大相撲初場所は稀勢の里が優勝、日本人横綱なるか
相撲初場所は、14日目に1敗で単独トップの大関・稀勢の里が勝ち、2敗で追う横綱・白鵬が敗れ、稀勢の里の初優勝が決まった。9日目に大関・琴奨菊に敗れるも、その後は勝ちを重ね、初土俵から15年で初めての優勝となった。
直近の7場所で6人が優勝し、大相撲は大混戦の時代となった。
去年は6場所で琴奨菊、白鵬、日馬富士、豪栄道、鶴竜の5人が優勝。
今場所は稀勢の里が悲願の初優勝を果たし、直近の7場所で6人が優勝する大混戦となっている。
横綱への昇進にあたっては、横綱審議委員会が推薦の条件に関する内規として、大関で2場所連続優勝か、これに準ずる成績を定めている。
初優勝の稀勢の里 横綱昇進なるか きょう千秋楽 | NHKニュース
稀勢の里が横綱に昇進となれば、白鵬、日馬富士、鶴竜に次ぎ、4人目の現役横綱となる。
ちなみに「横綱」の検索でトップに上がってくるのは、株式会社横綱「ラーメン横綱」となっている。
中央調査社2016年8月「人気スポーツ」調査によると、好きなプロスポーツでは、プロ野球42.8、プロサッカー26.2、大相撲21.8%と大相撲は3位に。
2014年の16.6、2015年の20.4%と人気を取り戻している。
スポーツ選手で見ると、全体では、6位が白鵬2.0% 、8位に稀勢の里1.9%。
好きな相撲取りランキングでは以下のようになっている。