ガンバ大阪vs鹿島アントラーズは5.27(土) or7.5(水)に。Jリーグ日程発表に見る入場者数とサッカー人気

1月25日、Jリーグは、2017明治安田生命Jリーグ(J1・J2・J3)の日程を発表した。

2月25日から12月2日までホーム&アウェイ方式による2回戦総当たりのリーグ戦。

今年は2014年以来、3シーズンぶりの1ステージ制となる。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170125-00022094-sdigestw-socc

 

Jリーグは、1993年に10クラブ、2ステージ制でスタート。間(1996年)のみ1ステージ制を導入するも2005年までは2ステージ制だった。

2005年-2014年までJ1を1ステージ制。

2015年には再度2ステージ制へ移行した。

2016年7月20日、イギリスの大手動画配信会社パフォーム・グループと2017年より10年間の放送権を契約。

2017年から1ステージ制に移行する。

日本プロサッカーリーグ - Wikipedia

 

1ステージ制への回帰

15年から2ステージ制を復活させた背景に、「Jリーグへの関心度の低さ」「テレビ放送の減少」「放映権料やスポンサー収入の頭打ち」「入場者数の微減」などが背景にあり、Jリーグの「収入増」と「メディア露出増」の両方を実現するために新たな大会方式として導入されていた。

しかし、ファン・サポーターや選手会にヒアリングを行った結果、1ステージ制復活を望む声が多く、さらに今年7月に英動画配信大手のパフォーム・グループが提供するスポーツのライブストリーミングサービス「DAZN(ダ・ゾーン)と17年より10年間、約2100億円の放映権契約を締結したことも後押しとなり、1ステージ制を復活となった。

海外ビッグクラブの招へいや海外遠征を行う『サマーブレイク期間』が創設されることも発表されている。

web.gekisaka.jp


 

各年の入場者数は以下のとおり、

 

 

J1

1993年

3,235,750

1994年

5,173,817

1995年

6,159,691

1996年

3,204,807

1997年

2,755,698

1998年

3,666,496

1999年

2,798,005

2000年

2,655,553

2001年

3,971,415

2002年

3,928,215

2003年

4,164,229

2004年

4,551,695

2005年

5,742,233

2006年

5,597,408

2007年

5,838,771

2008年

5,875,865

2009年

5,809,516

2010年

5,638,894

2011年

4,833,782

2012年

5,375,300

2013年

5,271,047

2014年

5,275,387

2015年

5,447,602

2016年

5,498,222

2016年の明治安田生命チャンピオンシップは3試合、総入場者数 107,120となっている。

 

また、中央調査社による「人気スポーツ」調査2016によると、好きなプロスポーツでは、 サッカーは野球(42.8%)に次ぐ、2位(26.2%)。2014年は26.0%、2015年29.0%だった。さらに、最も好きなスポーツ選手を見ると、総合では上位10位までにランクインした選手はいなかった。

好きなJ1サッカーチームは以下のようになっている。

  1. ガンバ大阪(6.1%)
  2. 浦和レッズ(5.3%)
  3. 鹿島アントラーズ(4.3%)

調査データ | 中央調査社

 

 

 

 

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