歴代最多記録へ挑戦する高梨沙羅から見るスキー・スノーボードの行動者率

ルディックスキー・ジャンプ女子のワールドカップ(W杯)で3連勝し、通算52勝とした高梨沙羅が、欧州遠征から帰国した。

男子のグレゴア・シュリーレンツァウアーの最多記録53勝にあと1勝に迫る。

次は2月15,16日に行われる韓国・平昌での2連戦に臨む。

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高梨沙羅は、2014年ソチオリンピック日本代表。金メダルを期待されながらも4位に終わった。2013年世界選手権混合団体金メダリスト、個人銀メダリスト。スキージャンプ・ワールドカップでシーズン個人総合優勝3回。

 

シーズン

個人総合

優勝回数

2011-12

3位

1回

2012-13

優勝

8回

2013-14

優勝

15回

2014-15

2位

6回

2015-16

優勝

14回

2016-17

 

8回

合計

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52回

 

高梨沙羅 - Wikipedia

 

また、総務省「社会生活基本調査」によるスポーツの種類別行動者率を見ると

平成23年は以下のようになっている。

   

総数

 男

 女

1

ウォーキング・軽い体操

35.2

31.1

39.2

2

ボウリング

12.8

15.1

10.6

3

水 泳

10.5

11.4

9.7

4

器具を使ったトレーニング

9.9

10.4

9.3

5

ジョギング・マラソン

9.6

12.8

6.6

6

登 山・ハイキング

9.2

9.6

8.7

7

サイクリング

8.9

10.6

7.2

8

ゴルフ(練習場を含む)

8.1

13.7

2.8

9

つ り

8.1

13.2

3.4

10

野 球(キャッチボールを含む)

7.1

12.5

2

11

サッカー(フットサルを含む)

5.6

9.7

1.7

12

スキー・スノーボード

5.3

6.7

4

13

バドミントン

4.8

4

5.4

14

卓 球

4.5

4.9

4.1

15

テニス

4.2

4.5

3.8

 

ちなみに平成18年は下記の通り。

 

総数

 男

 女

スキー・スノーボード

7.3

9.2

5.6